ワーキングホリデーに出発する際、何を持って行けば良いのか迷うことはありませんか?
新しい国での生活を快適に始めるためには、必要な持ち物をしっかり準備しておくことが重要なポイントになります。そこで今回は、意外と見落としてしまいがちなアイテムを中心に、実際にワーキングホリデー中の私がワーキングホリデーに持って行くべき5つのオススメアイテムをご紹介します!
⒈ アウター
渡航先の気候に合わせて、その場所の環境に合ったアウターを持って行くことをおすすめします。特に寒冷地や冬の長い地域では、防寒具としてのアウターが必須となるでしょう。また、実際に現地に行ってみると、事前に調べていた情報よりも寒いこともよくあります。気温が高くても風が強く、朝晩の冷え込みが激しいなど…。UNIQLOのウルトラライトダウンなどの機能性が高く軽量でコンパクトに収納できるものを選ぶと、荷物もかさばりにくく便利です。
⒉ 1週間分の靴下、下着
長期滞在では衣類の管理が重要です。特に靴下や下着はすぐに必要になるアイテムなので、洗濯も考えて1週間分程度持参しておくと安心です。現地で購入することも可能ですが、日本製のものは品質が高く耐久性もあるため、事前に準備しておくと安心です。同等の価格で同じ量と品質のものを買うのはかなり困難なのです…。また、選択の頻度が少ない場合にも備えて多めに持って行くことをおすすめします。靴下などは、日本へ帰国の際に捨てて帰ることができるので、帰りの荷物を減らせることや捨てる予定の衣服を持って行くのが良いと思います。
⒊ 日本の筆記用具
意外に海外では見つけにくいのが、日本の高品質な筆記用具です。特に、使い慣れたボールペンやシャープペンシルなど、細かな書き心地にこだわりたい方には日本製のものが便利です。現地で学校に行く方や勉強、書類の記入、仕事など様々な場面で筆記用具は活躍するので使いやすい日本の文房具を使うとストレスが少なく、作業がはかどります。また、ボールペンやシャープペンシルは替え芯やリフィルを多めに持って行くことを強くおすすめします。日本製の文房具が売られているお店でもリフィルが売っていないことが多くあります。
⒋ 海外利用可能なクレジットカード、デビットカード
海外での支払いにはカード決済がとても便利です。私も実際ワーキングホリデーに来てから現金を用意しましたが、ほとんど使っていません。デビットカードとクレジットカードの利点はそれぞれありますが、どちらも共通して押さえておくべき点は”VISA”か”Mastercard”のカードを1枚は用意しておくことです。この2社は基本的にワーキングホリデーで行くことができる国のほとんどのクレジット決済で利用可能です。また、デビットカードはクレジットカードが使えない場合や、現金を引き出す際にも役立ちます。特に海外ATMで手数料が少ないカードを選ぶと、余計な出費を抑えることができます。渡航前に、自分が利用する予定の国で問題なくカードが使用できるのかを確認しておきましょう。
⒌ 保湿グッズ、スキンケア
海外の気候や水質に慣れるまで、肌が乾燥しやすくなることがあります。日本は高温多湿で水質は軟水です。しかしワーキングホリデーで日本人の多くが訪れる国のほとんどは、空気が乾燥していて紫外線が強く、硬水の地域が多いでしょう。日本にいるときには気にしていなかった部分の乾燥で肌や頭皮トラブルを起こしやすくなります。乾燥しやすい国ではボディークリームなどもたくさん売っていますが、敏感肌の方や使い慣れた製品がある方は日本から持参することをおすすめします。また、スキンケアグッズ(化粧水や美容液、フェイスパック)は海外で買うとかなり値段が高いのでこちらも日本から持って行くのが良いでしょう。ただ、海外にも国によってオリジナルのブランドもあるので試してみるのもアリだと思います。
ワーキングホリデーのパッキングでは、最初の数週間で必要になるアイテムをしっかり揃えておくことが海外生活を快適にスタートさせるカギになります。今回ご紹介した5つのアイテムを参考に、無駄のない持ち物リストを作成し、現地での生活を快適にスタートさせましょう!
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